ジルコニアの歯に対するデメリットは?メリットも紹介

桶川駅徒歩1分にある歯医者、手代木歯科です。

朝晩は肌寒いときもありますが、日中は暑苦しいときが多いですね。寒暖差が大きいので、体調を崩さないようにしましょう。

今回のテーマは「ジルコニアの歯に対するデメリット」です。

ジルコニアとは何かから分からない方もいるでしょう。ジルコニアも歯の治療に使用する材料です。使用するときはメリットだけではなく、デメリットも理解して使いましょう。

目次

ジルコニアを歯科治療に使用するときのメリット・デメリット

ジルコニアを歯科治療に使用するときは、メリット・デメリットを理解しておくことが大切です。どちらも理解した上で、使用しましょう。

メリット

ジルコニアのメリットは以下の5つです。それぞれのメリットを活かして、使用することができます。

  • 強度・耐久性がある
    金属素材より劣化・酸化しづらく、セラミックよりも強度・耐久性がある
  • 見た目の美しさ
    汚れが付きにくい。セラミックと一緒に使用すると、カラーの調整ができるため自分の他の歯と色を合わせられる
  • 金属を含んでいない
    金属を含んでいないため、金属アレルギーを発症したり歯ぐきが変色したりすることがない
  • 虫歯になりにくい
    傷つきにくくしっかりと適合するため、虫歯菌が侵入しづらく虫歯になりにくい
  • 用途が豊富
    虫歯治療やインプラント、奥歯を白く修復できるなど用途が豊富

デメリット

一方、デメリットは以下の3つです。

  • 修理が難しい
    出来上がってから材料や研磨剤の追加ができない。そのため、不具合が見つかった場合は最初から作り直す必要がある
  • 壊れることもある
    強度・耐久性がある素材だが、噛んだときにジルコニアの部分に力が集中したり歯ぎしりや食いしばりをしたりすると壊れることもある
  • 保険適用外
    ジルコニアは自費診療のため、保険適用外の素材。そのため、保険適用される材料と比べると費用が高い

ジルコニアとは

ジルコニアの正式名称は二酸化ジルコニウムで、宝飾品にも使用されていることから人工ダイヤモンドとも呼ばれ強度・耐久性がある材料です。最近では、歯科治療にも用いられるようになりました。

また、金属が含まれていないため、金属アレルギーの方にも使用できます。自然な仕上がりになるため、見た目の美しさにこだわりたい方におすすめです。硬い素材なので加工が難しいと言われていましたが、技術の進歩によって歯科治療にも使用できるようになりました。

気になる方はご相談ください

ジルコニアについてもっと知りたい、気になるという方は手代木歯科にご相談ください。平日は19時まで、土曜は18時まで診療を行っています。ご相談の予約は電話で受け付けています。

まとめ

ジルコニア治療は費用が高かったり修理が難しかったりしますが、見た目の美しさや強度・耐久性があります。詰め物が歯と違う色をしていることで、口を開けたときに目立つこともあるでしょう。手代木歯科はジルコニアのご相談にも対応しています。ジルコニアが気になった方は、ご連絡ください。

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