歯医者でマウスピースは保険を使える

桶川駅徒歩1分にある歯医者、手代木歯科です。ジメジメした日が続きますね。曇ったり雨が降ったりすると、気分が沈んでしまいがち。そんなときこそ、楽しいことをして気分を上げたいですね。

今回は、「歯医者で作るマウスピース」についてです。
「マウスピースをなぜ作るの?」
「作りたいけど値段が気になる」
など疑問に思うこともあるでしょう。
歯医者でマウスピースを作る理由や、保険が使えるかなどをお話するため参考にしてください。

目次

歯医者で作るマウスピースは保険が使える

結論からお伝えすると、歯医者で作るマウスピースは保険が使えます。ただし、条件がひとつ。それは、マウスピースを作る目的が「治療であること」です。マウスピースを作る理由は、歯ぎしりや歯の食いしばりの治療に使うためです。

歯ぎしりや歯の食いしばりが続くことで、顎が痛くなったり肩こりや、詰め物が壊れたりとさまざまな影響を与えます。歯ぎしりや歯の食いしばりは寝ているときにやるため、睡眠中に使えるマウスピースで治療するのです。

また、治療以外にもスポーツで使用する場合もあります。ただし、治療以外で作るマウスピースは保険適用外となります。

マウスピースを作るメリット・デメリット

マウスピースを作るには歯医者に行き、歯型を取ってから作らなければいけません。そのため、マウスピースを作ることを先延ばしにしている方もいるでしょう。ここからは、マウスピースを作るメリット・デメリットを紹介します。

メリット

まずは、マウスピースを作る主なメリットです。

歯ぎしりや食いしばりをしているか把握できる

歯医者が歯の状態を見れば、歯ぎしりや食いしばりをしていることは分かります。しかし、意外と歯ぎしりや食いしばりを自覚している方が少ないのです。寝ている間の出来事なので、自覚していないことも珍しくはありません。

しかし、自覚していないからこそ、歯ぎしりや食いしばりを放置してしまいます。マウスピースを使うと、傷ができたり擦れたりした痕が残ります。さらに、マウスピースのフィット感が変化することも。マウスピースを使うからこそ分かることで、歯ぎしりや歯の食いしばりをしていることを把握できます。

さまざまな不調を予防できる

歯ぎしりや歯の食いしばりが続くと、歯が欠けたり噛み合わせに影響したりします。マウスピースを使用すると、歯が欠けることを予防できます。また、本来の噛み合わせになるようにマウスピースを作ることで、噛み合わせのわずかなずれも調整可能です。

デメリット

マウスピースはメリットだけではなく、デメリットもあります。デメリットも理解して、マウスピースを作るか検討することも大切です。

慣れるまで違和感がある

寝ているときであっても、マウスピースを口の中に入れることは違和感があります。たとえば、しゃべりづらくなったり、唾液が出づらくなって口の中が乾きやすくなったりします。慣れるまで我慢が必要ですが、1~2週間程度で慣れるでしょう。

費用がかかる

保険が適用されるといっても、マウスピースを作るには5,000円前後はかかります。そのため、値段に抵抗を感じることもあるでしょう。

まとめ

マウスピースは市販もありますが、自分に合ったマウスピースを作るには歯医者に相談しましょう。手代木歯科では、マウスピースの相談を受け付けています。「まずは、相談だけしたい」という方も、受診できます。相談の場合は、電話でのみ予約を受け付けています。起きたときに顎が痛かったり、歯が痛かったりする場合は、一度、ご相談ください。

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