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桶川駅徒歩1分にある歯医者、手代木歯科です。
「口内炎がなかなか治らないし、繰り返すのがつらい」というように、口内炎に悩まされている方は少なくありません。
口内炎は誰にでも起こりうる口腔内のトラブルですが、繰り返す場合には体の不調のサインであるケースも考えられます。
今回は、口内炎ができる原因と、摂取すると良い栄養素、繰り返す場合の対処法について、わかりやすく解説します。
偏った食生活やダイエットによって栄養が不足すると、口の粘膜が弱くなり、炎症が起こりやすくなります。
特に、ビタミンB群、ビタミンC、鉄分、亜鉛といった粘膜の健康を維持する栄養素が不足すると、口内炎のリスクが高くなります。
疲れやすさや肌荒れなどの症状もある場合は、栄養不足が口内炎の背景にある可能性が高いと考えられます。
頬の内側を噛んでしまったり、合わない入れ歯や矯正装置などで物理的な刺激が繰り返されたりすることで、粘膜に傷がつき、そこから炎症が起きて口内炎ができてしまうことがあります。
特に同じ場所に何度もできる場合は、何らかの慢性的な刺激が原因になっている可能性があり、歯科での確認が必要です。
ストレスや過労、睡眠不足なども口内炎の引き金になります。
ストレスが続くと免疫力が低下し、口の中の細菌に対する抵抗力も弱まるため、炎症が起こりやすくなるのです。
気づかないうちに体が疲れていたり、忙しい日々が続いている方は、リラックスを心がけるなど、生活を見直すことも大切です。
ビタミンB2やB6は、皮膚や粘膜を健康に保つために重要な栄養素です。
これらが不足すると、口内炎だけでなく、唇の荒れや肌トラブルも起こりやすくなります。
レバー、卵、納豆、バナナ、青魚などを意識して取り入れるとよいでしょう。
ビタミンCは、免疫力を高め、粘膜の修復を促す作用があります。
また、ストレスによって消費されやすい栄養素でもあるため、疲れているときほど意識的に摂取することが大切です。
イチゴやキウイ、ブロッコリー、ピーマンなどの野菜や果物に多く含まれています。
鉄や亜鉛は、細胞の修復や代謝に関わる重要なミネラルです。
これらが不足していると、傷の治りが遅くなり、口内炎がなかなか治らない・繰り返す原因になることもあります。
赤身の肉、貝類、大豆製品、ナッツ類などを日常的に食べるようにしましょう。
歯科医院では、薬の塗布やレーザー治療などによって痛みを和らげ、治癒を促す処置を受けることができます。
また、繰り返す原因として歯の尖りや詰め物の不具合などが疑われる場合には、必要に応じて修正を行います。
さらに、まれに口内炎ではなく、粘膜の病気や口腔がんの初期症状であることもあるため、長引く場合は診察を受けることが大切です。
痛みが強い時には、市販の軟膏タイプの口内炎治療薬や貼るタイプの薬を使って、炎症を和らげるのもひとつの方法です。
ただし、市販薬を使ってもなかなか治らない場合は、放置せずに早めに歯科医院を受診しましょう。
口内炎は一時的な炎症として自然に治ることも多いですが、繰り返したり長引いたりする場合には、体の不調や慢性的な刺激、栄養不足などのサインであることもあります。
生活習慣や食事を見直し、必要に応じて歯科医院での診察を受けることが、口内炎の予防や早期改善につながります。
手代木歯科では、口内炎に関するご相談や、お口の中のトラブルの原因を丁寧に確認した上でより良い処置をご提案しています。
最近、口内炎がよくできる、そんな時は、お気軽にご相談ください。
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桶川市の歯医者
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