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桶川駅徒歩1分にある歯医者、手代木歯科です。
ほうれい線は老化が原因と考えられがちですが、実は原因はそれだけではありません。実際に歳を取っても、ほうれい線が目立つ人とそうでない人がいます。
ほうれい線対策にスキンケア、顔の筋トレなどは効果があるとされていますが、実はほうれい線は骨格や歯並びによってできやすくなることもあるのです。
歳をとってほうれい線ができてくる原因としては、皮膚のたるみによるものが大きく、具体的には次のようなことが関係しています。
◆肌の弾力低下
皮膚の奥にある真皮の衰えによりほうれい線ができやすくなります。
真皮をつくっているコラーゲンなどは肌に弾力を持たせてくれますが、加齢、乾燥、紫外線、喫煙などの要因で徐々に失われていきます。
そうすると肌の弾力も失われていき、たるんでほうれい線の原因となります。
◆筋肉の衰え
皮膚のたるみは、その奥にある筋肉の衰えにも関係します。
表情筋や咀嚼筋を普段からあまり使わないと、皮膚もたるみ、ほうれい線ができやすくなります。
◆皮下脂肪の増加
頬の皮下脂肪が増えてしまうと、支えられなくなって頬がたるみ、ほうれい線が目立つようになります。
歯並びによってもほうれい線が目立ちやすくなります。
たとえば、次のような歯並びはほうれい線が目立ちやすくなる傾向があります。
◆出っ歯
上の前歯もしくは上あごが前に出ている状態
◆上下顎前突
口(くち)ゴボとも言われるもので、口元全体が前方に出ている状態
◆八重歯
犬歯が前に出ている状態
以上のような歯並びは、口元が前方に突出するため、頬と口の位置に差が出ることで境目がほうれい線として目立ちやすくなります。
また、閉めにくい唇を無理に閉めようとすることで口の周りの皮膚が伸び、それを繰り返されることでシワができやすくなります。
ほうれい線への対処法としては、スキンケア、マッサージ、顔の筋トレといったことも効果が期待できますが、普段からよく噛む、表情を豊かにするなど、表情筋や咀嚼筋をよく使うということも意識して行うようにしましょう。
また、口元が出ている歯並びの人は、歯並びを矯正治療で引っ込めることで根本的にほうれい線が改善できる可能性があります。
もちろん、矯正治療はほうれい線だけにいいわけではなく、口元の審美面でも、歯を健康に保つ上でも大変効果的です。
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桶川市の歯医者
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