口腔外科

親知らずの治療について

親知らずは痛みなどを生じるため、「悪い歯」のように言われがちですが、本来は他の歯と同じ普通に生えてくるべき歯です。

しかし、現代における食生活の変化などにより、昔と比べて現代人はあごが小さくなってしまったことで正常に生えるスペースが足りなくなり、さまざまな不具合が起こってしまうのです。

桶川市にある歯医者「手代木歯科医院」では親知らずの治療に対応しています。患者様の口腔内にとって最善の方法をご提案しますので、まずは一度ご相談ください。

抜歯しなくてもよい親知らずとは?

親知らずは必ずしも抜歯しなければいけないということはありません。以下の場合では抜歯を回避できる可能性があります。

※ただし、以下に当てはまる方は非常にまれです。抜いたほうがお口の環境をよくすることが多いのが現状です。

  • 正しい向きで生えている
  • 上下の歯がしっかり噛み合う
  • 虫歯になっていない

逆に「痛みや腫れがある」「虫歯にかかっている、かかる可能性が高い」「うまく噛み合っていない」「傾いて生えている、埋まっている」「親知らずのせいで頬を噛んでしまう」といった場合には抜歯の適応となります。

まずは親知らずの抜歯の成否を判断しますので、当院にご相談ください。

抜歯後の注意点

  • 処方された薬剤の服用時間、方法を守る
  • 舌や指で患部をさわらない
  • 抜歯後3~4時間は過度なうがいはしない
  • 当日の運動・入浴・飲酒は控える