審美歯科

笑顔は万国共通のコミュニケーションツールです。

審美歯科とは、生体に優しいセラミックやジルコニアなどのバイオマテリアルを用いて、歯と口元、さらには歯とお顔を美しく調和させる治療です。歯の形、色、角度、大きさを整え笑顔に自信の持てるお口をつくります。

「銀歯が目立つのが嫌だ」「すきっ歯が気になる」「歯の色が気になる」という方におすすめしたいのが、審美歯科です。

審美歯科とは、目立つ銀歯を美しいセラミック素材の白い歯に変える、軽度の歯並びを整える、薬剤を使って黄ばんだ歯を白くするといったことができる診療メニューです。

桶川市にある歯医者「手代木歯科医院」では審美歯科に対応しており、見た目を美しくするだけでなく、機能性も考慮したご提案をしています。

ご要望に応じて最適な方法をご提案しますので、歯並びや歯の色などの見た目が気になる方は、お気軽にご相談ください。

キレイな口元の条件とは?

周囲の人がキレイだと感じる口元の基準には以下のようなものが挙げられます。

スマイルライン

スマイルラインとは、にっこり笑ったときにできる上の歯の両端を結んだラインのこと。

このラインが下唇の内側に沿っていると美しい笑顔に見えます。

Eライン

Eラインとは、顔を横から見たときに鼻と顎の先端を結んだラインのこと。

このライン状~内側に上下の唇が収まっていると美しい口元であると言われています。

前歯の治療

前歯のすきっ歯や軽度の歯並びの乱れを整えるのに有効なのが「ラミネートベニア」です。ラミネートべニアとは歯の表面を薄く削り、セラミック素材の板を張りつける治療法です。

最短2回の来院回数で治療でき、高い効果が期待できます。

メリット1 虫歯や歯周病の予防

歯のすき間はプラークが溜りやすく、プラークにひそむ虫歯菌や歯周病菌が原因となって虫歯や歯周病が起こりやすくなります。

ラミネートベニアで歯と歯のすき間を埋めることで、プラークが溜まるリスクを減らすことができます。

また、軽くねじれている歯、欠けや折れのある歯、磨耗している歯、奇形歯、矮小歯(わいしょうし)などもラミネートべニアの適応となります。

メリット2 見た目の美しさ

すきっ歯や歯並びの乱れがあると、気になって会話や食事がしづらいことがありコンプレックスにもつながります。ラミネートべニアで白く美しい歯に整えることで、見た目のコンプレックスを解消し笑顔で毎日を過ごせるようになります。

歯を白くする方法としてホワイトニングもありますが、先天的な着色や薬の影響による変色などには効果がありません。そのような場合でもラミネートべニアなら、白く美しい歯を手に入れることができます。

症例

ホワイトニング

歯を削らず白くしたいという患者様。ホワイトニング治療で二段階白くしました。回数を重ねればもう少し白くなりそうですが不自然な白さは求めていないとのことで、このぐらいが良いとおっしゃっていました。

治療前

前歯の色、質感が気になるとのことでした。

治療後

セラミックのかぶせ物と、隣の歯は詰め物で対応。

オールセラミックの詰め物

「お口の中の金属が気になる」とのことで来院された患者様。奥歯に入れた金属は意外と目立つものです。当院ではオールセラミックを用いて治療しています。

治療前

奥歯にあった虫歯を銀色の詰め物で治療していたが、見た目が目立つという問題が…。

治療後

欠けた歯をオールセラミックで補うことで、天然歯と変わらない白さと輝きを得られるようになりました。

ラミネートべニア

「前歯のつけ根の虫歯と変色が気になる」とのことで来院された患者様。当院ではラミネートべニアで対応しています。

治療前

前歯のつけ根の虫歯と変色。とても目立ちます。

治療後

表面を少し削りセラミックを貼りつけました。色が白くなっただけでなく、歯と歯の隙間も小さくなりました。

奥歯のセラミックの詰め物

「奥歯の詰め物が気になる」とのことで来院された患者様。奥歯に入れた金属は意外と目立つものです。当院ではセラミックインレーを用いて治療しています。

治療前

奥歯に金属のインレーが入っており、歯を大きく開けると目立ちます。

治療後

セラミックインレーに交換。患者様自身の歯と色合いを調整することで、自然な見た目になりました。

セラミック製の白い被せ物

「奥歯の金属の冠と小さな詰め被せ物が気になる」とのことで来院された患者様。奥歯に入れた金属は意外と目立つものです。当院では金属の被せ物をセラミック製の白い被せ物に変える治療をしています。

治療前

奥歯に金属のインレーが入っており、歯を大きく開けると目立ちます。

治療後

セラミックインレーに交換。患者様自身の歯と色合いを調整することで、自然な見た目になりました。

診療タイプ別にみる詰め物

審美歯科は使用する素材によって保険診療と自費診療にわかれます。詳しくは、料金表ページをご覧ください。それぞれにデメリットがありますのでご確認いただき、患者様に合った物をお選びください。